レッスン風景
- ステージレッスン♪
- いよいよ来月のコンクールが近づいてきました。K'sピアノ教室では、レッスン室だけのレッスンでは無く、コンクールに出場する生徒さんはステージを利用したレッスンも行っております。<div>普段のレッスンでは気づけない部分も、ステージの客席からピアノの音色を聴くと、更に細かい指導をする事が出来ます。レッスン室では表現力も出来ていたはずなのに…。あれ?客席から聴くと、もっともっと表現しないと審査員の先生に伝わらないぞ…等々。コンクールは普通の発表会とは違い、とてつもない緊張感が襲います。その為、練習では上手く出来ていても本番でのハプニングも多いです。</div><div>コンクール出場するにあたり練習は勿論、本番をイメージしてそれに耐えれるメンタルを整える事も、とても重要だと思います。私自身も幼き頃からコンクール経験者ですが、発表会とは違う緊張感を今でも鮮明に覚えています。ただピアノをながく習っていた…。正直それだけでは学べない経験を、コンクールに出場した事により沢山学ぶ事が出来ました。難関中学、難関高校、難関大学合格者にも「コンクール入賞者」が多い事も沢山のピアニスト先生方から伺います。ショパンコンクールに出場したYouTubeでも有名な「かてぃん」さんも東大出身者の一人です。必ずしも音大出身者だから凄い!との観点が、私自身学生時代から全くなく、むしろずっと疑問を抱えて反発して生きてきた一人でもあります(笑)。何事に関しても共通する事ですが、人と比べる事よりも昨日の自分に勝てたか…が日々の努力で重要だと思います。</div><div>是非是非、小学生時代をK'sピアノ教室でピアノ愛を謳歌して下さい(笑)。</div><div>沢山の才能をお待ちしております★きっと沢山の才能眠ってるはずです…!</div><div><br></div>
- ピアノを習い始めたきっかけ。
- ここ最近よく質問されるのが、「ピアノを習い始めるのは早い方が良いですか?」とのお声を良く伺います。ここで私がピアノを習い始めたきっかけを少し綴りたいと思います。長くなりますが、是非読んで下さい★<div>私は、3歳頃から耳で聴いた曲や、保育園の先生が弾いていた曲を聴き瞬時にピアノを弾いていたそうです。その頃より「ピアノが習いたい!」と、毎日のように言っていたそう。母は半信半疑だった為、無視。あまりにも、しつこいので母が根気負けし、やむを得ずピアノ教室に電話をかけまくる。しかし、当時は「小学生になってからでは無いと無理です!」と、ほとんどのピアノ教室が断ったそう。結局習える教室は無く、小学生になるまで待つ。母は「子供の言う事だから…。」と、ピアノの事はさほど真剣には考えていなかった。</div><div>そんな中、当時通っていた保育園の先生が母に、「この子は他の子と違って才能がある。お母さん、ピアノを習わせてはどうですか?」。この保育士さんの言葉がきっかけで、母の心が揺れ動く。やっと、小学生から念願のピアノを習い始める事が出来る。何が言いたいか、私は近年ピアノを習い始める年齢がリトミック等の影響(リトミックを批判する訳でも無いが…)により低年齢化してきてる様に思えます。ただ年齢が低ければ低いと良いと言う訳ではありません。遅く習ったから悪い訳でもなく(どれだけピアノを習いたい!と思えるか。)、ピアノという楽器は、水泳や習字の様にレッスンに通えば上手くなる…。という習い事でもありません。毎日の練習をする事が必須となります。それも1年や2年習ったからといって、ショパンやベートーヴェンの曲がすらすらと弾ける様になる楽器でも無く、最低でも5年はかかると言われています。</div><div>例えば、「お母さんが幼い頃少しピアノを習っていた。」というお子さんが居るとします。大抵のお母さんがピアノを弾ける程、覚えていません。ただ「10年くらい習っていた。」という方に関しては、話は別になります。私は、「沢山生徒を集めてお金を稼ぐ。」という教室運営はしたくありません。時代遅れかもしれませんが…(笑)。それは本当にピアノが大好きだからです。お金を無駄にしない為にも、ここでピアノを習う事をお考えのお母様方にお伝えしたいのは、日々の練習を一緒に(年齢が低い場合は特に)見守りサポートして欲しいと思います。そして、数年を見据えてお教室を選んでほしい(お教室によりコンセプトや方向性が違う)と強く願います。きっとその努力はお子さんの人生の財産となり、あらゆる場所で将来役に立つ事でしょう。</div><div>長くなりましたが、私自身も大切なお子様の人生のお時間(マイピアノヒストリー)をお預かりする訳ですから、精一杯サポートさせて頂きます!きっと、そこから沢山の奇跡(ドラマ)が生まれる事でしょう。</div>
- 楽典を学ぶ
- 作曲家について学ぶ事で、表現力が大きく変わります。また後に学校等のテスト対策にも繋がります。<div>他のお教室では、思う様にピアノに向かえず抵抗があったがピアノは続けたい…との願いを込め、頼って来られる生徒さんも少なくありません。恐らく【ピアノ】と言う楽器を理解していない、何故レッスンで提示された曲を弾いているのか…良く理解出来ていないままピアノを漠然と弾いているのかもしれません。</div><div>作曲家の背景や楽典をしっかり学ぶ事により理解度が高まり、その曲への愛着を感じ気付けば課題に出された曲が大好きになった!と言う生徒さんのお声を良く聞きます。嬉しい事に図書室等でわざわざ作曲家の本を貸りる生徒さんも居ます。ショパンと聞くと、とてもロマンチストなイメージがあるかと思いますが実はものまねが得意だったり…(笑)。意外と?ユーモアな一面もあったのかと思います。よく聞く「ショパンは手が小さい」等と噂されますが、それはショパンの曲を見る限り有り得ない事です。続きはレッスン時にお話したいと思います(笑)。是非興味のある方はピアノの先生に伺ってみて下さいね(^^♪</div><div><br></div>
- 大人の方のレッスン☆彡
- K'sピアノ教室では、大人の方のレッスンも大歓迎です!★子供の頃に少しピアノを習っていたがトラウマで辞めてしまった…。または★お仕事をしながら趣味を持ちたい!★プロとして活躍したい!等々、どんな方でもお気軽にお問い合わせください。<div>現在、アーティストの方から初心者の方まで幅広く在席しております。音符が読めない方でも1回目のレッスンで両手で弾きます。またピアノを弾く事だけでなく作曲家の事等も一緒に楽しく学ぶことが出来ます。はじめは音符も読めない生徒さんが今では教材にある★「ハ長調やイ短調はどういう意味ですか?」等とご質問され、★作曲家の背景を学ぶと、とても楽しいですね!と言って下さり楽しくレッスンに通われております。また子供達からも作曲家のお話はとても好評です。何故なら…作曲家は変わり者で面白いからです(笑)。クラシック音楽と聞くと何だかとても遠い存在に感じますが、作曲家の背景を知る事で少し近い存在になりますね(笑)。<div>楽典を学ぶことによって、中学生の試験対策としても役に立ちます。楽典をしっかり学びたい方はレッスン時にお申し出ください。対応に応じます☆彡<div>最後に【音楽家の名言】を一つ紹介したいと思います。</div><div>★指が5本ついている手がふたつあると思うな。身体から10本の指が生えていると思え。</div><div> フランツ・リスト(1811~1886年)</div> </div></div>
- ※合唱団コールエコー団員募集!
- 合唱団コールエコーの団員募集をしております!毎週火曜日20時~21時30分まで、田川市の小学校内で練習をしています。現在はコロナ禍でなかなか発表の場がありませんが、毎年イベント等のステージ発表の場があります。合唱指導、指揮は井上尚志先生がしております。合唱団専属ピアニストは私、長野香織です。合唱を始めてみたい、興味がある方等是非お気軽にお問い合わせ下さい!団員メンバーはとてもアットホームな雰囲気で笑顔が絶えず健康維持にもおすすめです!ご応募お待ちしております!
- 宣材写真を撮りました。
- 今年に入り宣材写真を撮影して頂きました。福岡市にてテレビ番組等携わっているスタッフの方に撮影して頂き、素晴らしい出来に感謝です。スタジオもとても素晴らしい雰囲気でリラックスして撮影に挑む事が出来ました!コンサートのチラシの為に宣材写真を撮りましたが、爆発的なコロナ拡大にて残念ながら春まで入っていたコンサートは中止や延期になりました。なので、せめてラインのアイコンやHPに載せて活用したいと思います(笑)。ちなみに厚化粧に見えるかと思いますが意外と?メイクさんに薄化粧でメイクをして頂きました(笑)。普段エステ等も行かない主義なので、色々とお手入れして頂くとテンションが上がりました!すっごく若い時、フジテレビ番組に出演したのですが、その時はカットモデルとして出演したので、ヘアメイクをして頂いたのを今回の撮影で懐かしく思い出してしまいました。あ~、あの頃に戻りたい(笑)。ちょっと心の中で叫んだのでした(笑)。この宣材写真を何歳まで使えるかが勝負です(笑)。老いない様に気を付けます!
- 2022年!明けましておめでとうございます!
- 早いもので、あっという間に新年を迎えました。正月は毎年恒例の手作りおせちを食べ、自宅でゆっくりと過ごしました。年末には沢山のお歳暮を頂き、本当にありがとうございました。<div>中でもメッセージを添えて下さった親御さんには、感謝で一杯になりました。</div><div>2月には沢山の生徒さんがコンクールに出場します。何としても全員が予選通過出来る様、私も精一杯のサポートをさせて頂きます!本年度は発表の場も設けれると嬉しいです♪</div><div>また私自身も昨年末まで、素晴らしい先生方とコンクール課題曲対策、コンクール課題曲提案等と沢山お勉強もさせて頂きました。改めて音楽は奥が深いな…と痛感致しました。</div><div>また2022年もK'sピアノ教室看板犬柴犬『三郎』も宜しくお願い致します。</div>
- もう12月ですね!
- 早いもので、もう今年も残り少ない12月となりました!私自身も来年度のコンサートに向け、譜読みに追われる日々です。また、リトルピアニスト達も来年のコンクールに向け譜読みを一生懸命頑張っております。レッスンに付き添って下さっている親御さんも、レッスン内容を細かく動画に記録して下さったりと本当に感謝の思いで一杯です。私もその熱意にお応え出来る様、一生お勉強だと思っております。<div>最後に一部ですが【音楽家の名言】をご紹介させていただきます。</div><div><br></div><div>★バッハの『平均律クラヴィーア曲集』を毎日糧とすること。そうすれば、間違いなく、立派な音楽家になれる。 ロベルト・シューマン(1810~1856年)</div><div><br></div><div>★私は部屋に閉じこもってバッハだけを練習します。それが私の準備なのです。決して私自身の作品を練習することはありません。 フレデリック・ショパン(1810~1849年)</div><div><br></div><div>音楽家の名言からも分かるように、基礎はバロック時代にあったと言っても過言ではありません。ツェルニーとベートーヴェンは切り離せない事もピアノを学んでいる方はご存知かと思います。この様にピアノを学ぶにあたりまして時代背景もしっかりと一緒に学んでいきましょう!</div>
- おめでとう!!!
- 8月29日にべーテン音楽コンクール予選が行われました。k's piano教室より5名出場し、全員が予選通過しました。田川市のHちゃんはピアノを習って1年ですが、見事銀賞を受賞致しました。本当におめでとうございます!大変よく頑張りましたね❣